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徳留真紀・2020全日本RR参戦レポート(R3/オートポリス)

こんにちは、H&Bカメ吉です。

先日、大分県のオートポリスで開催の全日本ロードレース選手権に出場した
トメ先生(徳留真紀)から参戦レポートが届きましたので
トメ先生を応援する皆さんへご報告します
_D5A4624 20-9

地元九州で迎える今年度の初戦!

新型コロナウィルスの影響でスケジュールが改訂され、全5戦で争われることとなった2020年シーズン。
徳留にとって4年振りに参戦のJ-GP3クラス。
開幕のSUGOを欠場し第2戦岡山大会が台風で中止。
スコアポイントが無いまま迎える第3戦は九州オートポリス大会。

オートポリスサーキットは標高約800mと風光明媚な阿蘇の外輪山に位置しており、自然の地形を活かした高低差のあるダイナミックな中高速コース。
徳留の得意としているサーキットでもある。
しかし金曜日の合同走行は悪天候に見舞われ濃霧による視界不良の為、全走行がキャンセルとなってしまった。
マシンの仕上がりが遅れており少しでも走行時間が欲しい徳留にとっては厳しいウィークの始まりとなった。

9月19日 土曜日 天気 くもり時々晴れ 
フリー走行
土曜日午前中に追加された30分のフリー走行。
所々ウェットパッチが残るが路面はほぼドライコンディション。
エンジン・サス共にセッティングが出ておらず2´01秒台止まりの5番手で終える。
午後の予選に向けECUのセットアップと、旋回力を上げるために前後サスペンションのセット変更を行った。

公式予選 ドライコンディション 5位 1’59"363

12時45分から30分間で行われる公式予選。
セッティングは良い方向に進んでいるようで、早々にフリーのタイムを更新。
4周目には1‘59秒台に上げ3番手タイムをマーク。
その後ピットに戻りエンジンのセットアップとサスセッティングを調整しコースに戻る。
後半タイムアップを試みるが、ペース違いのライダー達にタイムアタックを阻まれタイム更新はならず。
結果5番手。
明日の決勝は2列目からのスタートとなる。
エンジンの加速力が本調子とは言えず少しでも改善したい所。
各選手開幕戦を戦い仕上がって来ており、今年は2台のKTM社製のマシンがストレートでの圧倒的な加速力を見せている。
トップ争いに明らかに絡んで来ることから、どう攻略するかが勝利に向けたキーポイントとなるだろう。

9月20日 日曜日 天気 晴れ時々曇り
ウォームアップ 4位 2´00"192 路面コンディション ドライ

迎えた決勝日。
オートポリスの朝はぐっと冷え込み、ウォームアップの始まる8時時点の気温は15℃。
エンジンの持つ本来の力を発揮させる為のECUのセットアップと、車体は旋回性とブレーキングを向上させるため更に調整を進めた。
路面温度もなかなか上がらない為、決勝に向けての判断は難しい。
トップタイムから遅れる事1.4秒落ちの4番手で終了した。
クラッチスタート時のエンジンの吹け上がりにも不具合を抱えており、不安は隠せない。
レース序盤のポジションが重要なので何とか解決する必要がある。

2020年初戦は九州オートポリスでの高速バトル!!
GRID 20-9

決勝レース 15周  路面コンディション ドライ 

新型コロナウィルスによる来場規制もある中、オートポリスには沢山のレースファンが来場している。
午前11時前、この日の第一レースとなったJ-GP3クラスのスタートが切られる。
心配していたスタートだったが、徳留は2列目から何とか最低限のスタートを決め1コーナーは6番手で進入。
トップ争いに離される前に、順位を少しでも早く上げたい所。
徳留は先ずコース中盤第2ヘアピンのブレーキングで前を行く鈴木をパスし5番手。
レース中のファステストラップを記録しながら、3周目の第2ヘアピンでKTMを駆る高杉をパスし4番手に上げる。
続く登りのS字が続く後半セクションで3台のトップ争いに瞬く間に追い付く。
スリップストリームを巧みに使い4周目の1コーナーで成田と村瀬2台を一気に抜き去り2番手に浮上。
徳留はその後も様子を伺う事無く激しいチャージを続け、第2ヘアピンのブレーキングでKTMを駆る小室をパスしトップに浮上する。
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下りストレートで小室に抜き返されるものの5周目の1コーナーのブレーキングで再度トップに。
徳留のブレーキングは冴えている。
抜かれてもマシン差を埋めるべくコーナー立ち上がりからスリップストリームを駆使し、ブレーキングで抜き返すという白熱したバトルを展開。
コーナー区間でもスピードを乗せ順位を上げるという自由度を見せる。
ストレートで絶対的な加速力を持つ小室、マシンの仕上がりが抜きん出ている若手の村瀬、地元の応援を背に勢いをつける徳留の図式。
後方の成田は終始4位をキープ。
最終ラップまでにトップ争いの順位の入れ替わりは20回以上と、稀に見るレース展開となった。
中盤から終盤にかけても抜きつ抜かれつのトップ争いは継続。レースを面白いものにした。 
そして迎えたラストラップ。
徳留はトップでコントロールラインを通過するが1コーナーまでに2台に抜かれ3位。
第2ヘアピンでこの2台をパスしようと試みるが、トップの小室をインから抜きにかかった村瀬が、徳留にとってブロックラインとなりパス出来ない。
小室を抜きコーナー区間でペースを上げる村瀬。2番手の小室が立ちはだかり徳留は順位を上げられない。
結果3位でチェッカーとなった。
徳留にとって今シーズンの初レース。
久々のJ-GP3クラスで素晴らしいレースを見せてくれた。
今年残すはあと2戦。次戦は10月17・18日栃木県ツインリンクもてぎでの開催となる。



トメ先生のコメント

地元でまたトップ争いが出来てとても嬉しいです。
勝てそうだったので3位は残念ですが、常に前を狙う姿勢で戦えたことは良かったです。
マシンを仕上げ切れていない中でも力は発揮出来ました。
時間の無い中頑張ってくれたチームの皆に感謝です。
またマシン作りや様々な準備にご協力頂いた方々に感謝しています。
足回りはレースに向けて改善され自由度がありました。
世界中が新型コロナウィルスの影響を受けている中、感染症対策を施しながら多方面の方々の努力のお陰で、レースが開催出来た事に感謝します。
またこのような状況下でもサポートして頂いているスポンサーの皆様に感謝しています。本当にありがとうございます。
次のもてぎまでにマシンを改善して再び優勝出来るように頑張ります。

今後とも引き続き宜しくお願い致します。

podium 20-9

・・・との事でした
いやぁー、惜しい!
今シーズン初めての決勝でファステストラップ出しちゃうし
久々の表彰台はもちろんスゴイ事だし
とってもとってもうれしいけど
あのバトルを見せられたら
やっぱり優勝してほしかったぁ~と欲が出ちゃいますね

ホント、とってもいいレースだったので
次戦のもてぎ、最終戦の鈴鹿が今から楽しみでしょうがない!
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カメ吉

Author:カメ吉
南大阪の松原市にお店を構えて
48年のホンダビジネス大阪
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